このページは世界初!オールアルミ製鰹一本釣り漁船
とFRP船の問題点及びアルミ船の今後についての紹介ページです。
なぜアルミ船がいいの?
今まで漁船の多くは、FRPというガラス繊維と樹脂の合成品で作られていました。作り方は、 このシート状の物を特殊な糊の様な物で何重にも重ね合せて、張りぼての様に作っていきます。FRPは現在ではベンチや高架水槽、浴槽、釣り竿等、様々な用途に使われていますし、基本的にシート状の物を重ね合わせたり、吹き付けて制作していくために、色々な形状に加工しやすいなどの利点があるほか、今のところはアルミよりもほんの少し安価です。しかしながら、FRP漁船は現在、非常に大きな問題を抱えています。

その最大・最悪とも言える問題点の一つは、
廃船後の処理にあります。FRPは燃やすと有毒ガスや今非常に大きな問題となっているイオキシンが発生するだけでなく、この素材は自然には分解しない物質の為、環境への影響は大問題であり、FRP漁船はリサイクルがほぼ不可能であると言う事実です。  近年、色々な分野で環境問題が叫ばれている中、海で囲まれた我が国日本にとっては上記の様な問題は非常に大きな意味を持ってきます。みなさんの中にも海岸や河川に不法投棄された船が所有者もわからず放置されていると言うような映像やニュースを一度はご覧になったことがあると思います。また、あるデーターによると既に今現在、全国の港には1年間で大小約2500〜3000のFRP船が放置され続けており、今後も増加傾向にあると言うことです。のような状況の中、弊社ではこれらの問題を解決すべく日夜、開発と研究を重ねています。まだこれから続々と報告を増やしていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

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