なぜサバヒーなの???

サバヒーの三大特徴は

高温に強い 
斃死が少ない 
季節のよる個体差が少ない です。

鰯は特に夏期、海水温度が上がると、歩留まりが非常に悪くなります。それは、鰯は約18℃以上になると、体内に存在するビブリオ菌が大量発生し鰯を死に至らしめてしまうためです。その為に大型の鰹一本釣り漁船では餌を入れている漁槽を冷やさなければならず、低温畜養装置といって水を冷やすシステムを搭載しています。しかし、近年、原油が高騰し、鰹船漁業は非常に大きな損害を被っています。しかしサバヒーは高温にも適している魚で、海水を入れ変えるだけで生育するので、この低温畜養装置を稼働させる為に必要な燃料の消費を節約できるので、漁船経営的にも非常に大きな効果が見込まれています。さらに、
冷却の為の燃料を消費しない=燃やさないと言うことは、二酸化炭素の排出も防ぐことが出来ますから、地球温暖化ガス排出削減にも効果があり、京都議定書を批准した日本にとってもまた、世界にとっても、極めて環境に優しい代替飼料と言えるでしょう。

さらに、インドネシアや台湾、フィリピン 中国なのでは食用としても広く消費されている魚ですから、鰹や鮪などの餌のサイズに合わなくなった大きなサバヒーは廃棄する必要はなく、継続的に利用可能ですし、サバヒーは日本近海にも生息している魚なので、近年問題となっている、外来生物による生態系への影響も懸念する状況にはないと考えられています。



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